演奏会に適した撮影とは
演奏会の撮影は、
映画やテレビの番組と
大きく異なる点があります。
それは
『カメラと被写体の距離』です。
テレビや映画の多くは、カメラと被写体は
数メートルの距離で撮影されます。
テレビや映画と同じ距離感で演奏会を
撮影すると
全てのカメラはステージの上に配置する必要があります。
収録会・レコ―ディングであれば良いのですが、お客様を呼んで開催する演奏会では適切なカメラ位置とは言えません。
実際には客席から撮影するため、
距離が遠く
映画やテレビに比べて
画質が粗くなってしまいます。
レンズへのこだわり
演奏会のように
被写体との間に距離がある撮影は
高性能レンズを用いることが
重要だと考えます。
高画質の動画を記録に残すために
視聴環境が限られる4K対応などの
高解像度カメラよりも
レンズにこだわりたいと考えています。
月や野鳥を撮る人が
大きなレンズを使うように
良いレンズを使えば
高画質の望遠撮影ができます。
ビデオアップは会場の規模に合った
適切なレンズで撮影しています。
高画質の動画を
お楽しみいただくために
Blu-rayでのご視聴をオススメします
DVDはテレビがアナログ放送の時代に開発。
解像度は36万画素、
Blu-rayはフルハイビジョンに対応。
解像度は207万画素
よりきれいな映像をご希望の場合は、
Blu-rayがオススメです。
弊社ではDVDとBlu-Rayで
値段の差はございません。
ぜひBlu-Rayでご視聴ください。
Blu-ray非対応機器
パソコンやカーナビにはBlu-rayに
対応していない機種があります。
Blu-rayマークの表示の有無をご確認ください。
4K画質について
今やスマホでも4K撮影ができる時代。
ですが、Blu-rayは
4K画質では保存できないため、
画質を落し圧縮した状態で記録します。
4K画質を活かすには
4K ULTRA HD Blu-rayがありますが
対応する録画再生機器と
4K対応テレビが必要です。
ビデオアップは、より多くの方に高画質の動画を楽しんでいただくために、
業務用高性能レンズを搭載したフルHDカメラを使用しています。